2024年読んだ本メモメモ～きみのお金は誰のため・他

もう2025年に突入してますが、去年読んだ本のメモが済んでないのでアタフタと

2024年読んだ本メモメモ

・きみのお金は誰のため　田内学（Audible版）

話題沸騰！Amazonベストセラー総合1位！！
大人も子どもも知っておきたい、経済教養小説！

2024年の読者が選ぶビジネス書グランプリ1位！
しかも子供でも読めるというので聴いてみた。

お金をどう増やすとかノウハウ、啓発本みたいなものではなく、中学生の少年がひょんな事から大富豪の「ボス」からお金の講義を受けるというストーリー仕立ての本。

理想論と言えばそうなのですが、「お金」自体に振り回されることは無いんだなと、面白く読めました。

・九十歳。何がめでたい　佐藤愛子（Audible版）

佐藤愛子さんはエッセイを何冊か読ませていただいて、自らの不思議な体験を書かれた本がとても印象に残っている。

・ペンギン・ハイウェイ　森見登美彦　（Audible版）

森見登美彦さん、大好きだーーーー！！！
Audible契約してなかったら出会えなかったと思うと、本当に嬉しい。

第31回日本SF大賞受賞作、ちょっと不思議なファンタジー。
有頂天家族もそうだけど、どうやったらこんな設定を考えつくんだろう。

そして登場人物の「ぼく」の語りが森見登美彦ワールド全開でニヤニヤと笑ってしまう。

でもちょっと切なくて、良い余韻の残る作品でした。

・チーム　堂場瞬一（Audible版）

箱根駅伝の学連選抜のチームを描いた小説。
ラン二ングにハマった時期に本で読んだけど、お正月の箱根駅伝の前に気持ちを上げておこうｗと、バイトの移動時間などにまた読んだ。

オーディブルでは3まで出てるので、続きも2025年に読みます！

まだ2024年分をメモしきれてないので後日追加（あと少し！

リストが長くなってきたのでこちらにまとめました。