今週月曜から両親が二泊三日で遊びに来てて、皆で日帰り温泉に行った時。
オカンが先にあがり、私が一人脱衣所で着替えをしていたら、ちょうど同じぐらいの年代の親子がやってきた。
すると、娘らしき人が母らしき人に
「そんなとこに置いたらダメっ!」
「いいからここに置きなって!」
などなど、最初から始終イライラした調子で怒ってる。
母らしき人が「じゃあどこに置けばいいの?」と返すと
「いいからまず脱ぎなって!」
と、押し殺した声ではあるけれど心底カリカリした調子で、聞いてて「いつもこんな感じなんかな・・・」とちょっとかわいそうになった。
以前も、こんな感じの親子を歯医者の待合室でも見た。
車椅子の母親の付き添いの娘さんが、待ってる間にリハビリ運動をさせていた。
座ったまま、脚を上げて膝を伸ばして10数えるとかシンプルな動きなんだけど、もう疲れたと訴えてるのに
「いいからやりなさい。ほら!」
と、これまたイライラした高圧的な調子で命令するもんだから、隣にいて居たたまれない気持ちになった。
親が子供に頼らなきゃならなくなって変なパワーバランスになってるんかな、事情はわからないけど日常的にあんな感じならどちらも不幸だなあと思う。
私も親に対していらっとする時があるけれど、感情に任せた態度で接してしまうと、後から自分も嫌な気持ちになるんだよね。イライラする自分にもイラっとしたり。
私の場合やいやい言う相手は100%オトンだけど、オトンも負けずにwやいやい言い返してくるのでその場でパッと終わるけど、たまにキツく言い過ぎたかなと反省する事もある。
家族と言えども親しき仲にも礼儀あり。
今のところ親とはうまく行ってるけれど、あの娘さんたちのようにはなりたくない、とほんのり思ったのでありました。
コメント
ゆりみそさん、こんばんは!
私の母もたまに会うと「なんで?」と思う時が多くなってきてるんです。どうも噛み合わないというか…行動もこんなだったっけ?と思ったり。なので、同居してて毎日だと正直キツイかな、と思ってしまいます。
ただ普段は別に暮らしてますし、亡くなった父がよく「子供叱るな来た道だ、親を疎むな行く道だ」って言っていたので、たまに会った時くらいはこちらも辛抱強くwいようと思ってます!お互いがイヤな気持ちになりたくないですもんね😅
…それにしても気付けば親もお年頃になったもんです(笑)
ねえさん、こんばんは!
うんうん、親がだいぶお年頃(笑)になってきて(え?)と思う時、私もあります。
もしかして本人も歯がゆく思ってる部分もあるかも、むしろそう思って自覚してくれたらいいんだけど(うちのオトンに対して。笑)
ねえさんのお父様の言葉、じんわりきますね・・
私自身、同居がいつ始まるのかと思うと何とも言えない気持ちになるのですが、「親を疎む」、若い頃はほんとそれ!って感じで。
うんうん、良い距離感が必要なのかな。
物理的にダメ(同居)でも、出来る事はあるなーとちょっと考えちゃいました。
父の言葉…
当時は私に何か言われる前に防御してたのかな?と思わなくもなかったのですが(笑)
自分が50歳を過ぎてみると、物忘れもあるし言葉がすぐ出てこなかったりもするし、確かに自分もそういう年齢になってきたんだよね、って思います。
こういうのって一度考えるとどんどん気持ちが落ちてきてしまうので、自分の事も親との付き合い方も、なるべく穏やかにいたいなって思います☺️
ねえさん、そうでしたか。
そういえば「子ども叱るな」というお父様の言葉だけど、「叱られた」って記憶がないなと思い出しました。
そうですね、老いていく不安は確かに、私も50を過ぎて感じる時があります。
ね、私も親とはなるべく穏やかにいきたいです。
文句も言いつつも、スーパー明るい&喧嘩してもすぐ忘れる、カラっとした性格のオトンの事は嫌いでは無いですし。
その光景を思い出して、今後自分の口をストップすることがあると思います
客観的にみるチャンスがあってよかったですね(その方たちにとっては辛いことで、よくないけれど・・・)
Yさん、そうですね。
親しき仲にも礼儀ありだと思いました!
こんにちは!ゆりみそさん、
親子のやりとりで、病院とかと付き添いで、親が高齢になって、よく見かけますね、私も親が80代になり、付き添いとかするときがあれば、こういった風にならないようにと他人の行動をみておもってます。周りのひともけっこう、口にはしないけど、気の毒だなぁとかおもってるのですよね。
まきっぴーさん、こんばんは!
うんうん、もしかしてよそ様に迷惑かけないようにと神経をすり減らしてるのかもなあとか、想像する時もあるし。
何か、娘さんの方がいっぱいいっぱいな感じがして、どっちも気の毒だなと思っちゃって。
私もたまに自分の事で手一杯な時は優しく出来ない時があるので、イラッとした時は自分の問題かも、と振り返る必要があるなと思いました。