2024年読んだ本メモメモ～源氏物語1（角田光代訳）

紫式部（吉高由里子）が主人公の大河ドラマ、「光る君へ」が面白い。

朝ドラは見ないんだけど、大河ドラマは新番組が始まったら一応チェックする。
と言っても、今まで最後まで見たのは「麒麟がくる」だけ。

「麒麟がくる」が終わった後もチェックしたけれど、途中で挫折（汗）

でも「光る君へ」は最後まで見れる気がする。
いつも3話分ぐらい録画をためて、一気に見てます。

で、せっかくだからノータッチだった源氏物語を読んでみたいと、オーディブルで何作かチラチラ読むも、何だか言い回しも堅苦しくて全然入って来ない。

やっぱりワシには無理か・・思ったところに角田光代さんの訳を発見、読んでみました。

最近読んだ本メモメモ

・源氏物語 1　角田光代[訳]（Audible版）

いやー、この現代語訳はすごく読みやすいです。
次の配信は11月と間が空くしまだまだ続くけど、これは最後まで読みたくなった。

しかし普通にストーリーだけを追っちゃうと、この時代に女として生まれなくて良かったなとか、光源氏気持ち悪っ！とか思っちゃうｗ

でもここまで読ませてくれたのは角田さんの腕ですね、ほんとにとっつきやすいので、私にはドンピシャでした。

リストが長くなってきたのでこちらにまとめました。