雪国あるある、車のタイヤ周り（タイヤハウス）の雪を落とすには

ここ最近、最高気温がプラスになる日が多くなってきた札幌。

雪まつりも終わったし、いよいよ春かと浮かれたくなるも先ほどからまた深々と雪が降ってきたのでまだ油断できないようです。

で、雪で悩ましかったのが車のタイヤハウスにつく雪の塊。

雪国あるあるなのですが、雪道を走っているとタイヤが跳ね上げた雪がタイヤハウスに少しずつたまり、放置してたら最終的にガッチガチに凍った固まりになってしまうのです。

※よそ様の車の写真ですｖ

こうなるとタイヤと摩擦を起こしタイヤが消耗するのはもちろん、最悪タイヤが回らなくなったりハンドルが効かなくなったりと危険なのです。

雪国の皆さんは固まっちゃう前に足で蹴って落としてると思うけど、ガチガチに凍っちゃったら蹴っても全然落ちないんですよね。

私も先日タイヤすれすれまで固まっている事にやっと気づいて、せっかく高いスタッドレスなのに削りたくない！と、カー用品店で専用のゴムハンマーを買おうかなと思ってたのです。

それが今季一番雪が多かった日で、たまたまニュースでJAFが大忙し！とやってたんですよ。

するとこの雪の塊に対し、JAFの人が普通のマイナスドライバーと普通のハンマーで対処してたのを見てこれだ！と。

で、家にある一番大きなマイナスドライバーと100均ゴムハンマーを持って駐車場に行き、凍った部分にマイナスドライバーを立て、ゴムハンマーで叩くととれるとれる♪

実際にとれた後の図。ビフォー写真もとれば良かった！

まだ寒さがぶり返す日もあるだろうしと、車のトランクにそのまま入れておきました。

で、その後、よそ様の走ってる車のタイヤハウスが気になってついついチェックしてしまう。ｗ

あー、いっぱいついてる、危ないなああ！！とか。

でもけっこうな割合でいるんですよね、がっつりつけたままの人。
雪国の皆さん、たまにチェックしましょうね、ハンドル切れなくなったら危険です。