そんな友人も居るし、逆に素直に聞けない友人も居る。
言ってることは同じ内容なのに何故だろうと思う。
素直に聞けない友人は、あなたはこうしたら良いのに何故やらないんだと言う。
するとまるで親に言うように「わかってるって!」と言いたくなる。
が、親では無いのでそんな事は言えず、また、そんな気持ちが沸く自分にも嫌気が差すので会いたくなくなり、何かとその友人の誘いは断るようになってしまった。
わかってるって!と言うのすらやめ、
かわりに自分の部屋にタッタッタと逃げ込み鍵をかけるような。
自分にとって耳の痛い言葉を正面から受け止められないのだ。
でも、鍵をかけるのは私が間違ってるよな、と思ってた時に
図書館でしっくりする本をめっけた。何かワシ真面目。w
一部タイトル抜粋
◎人と会うのがなんとなくつらいと感じるあなたへ。
◎リラックスしたくてもできないあなたへ。
◎したいこと、やりたいことはたくさんあるのに
何ひとつ形にできないあなたへ。
イデデ_| ̄|○ ワシのことが書いてある。
何ひとつ形に・・思い当たりますますイデーーー
近日その友人に会うから読んでいこう。ますます真面目w
しかし早くこの手の本を手に取らないようにテンション戻したいもんだ。
そして色んな本があるけれど今の自分にはカツマーみたいな正しくポジティブです1足す1は2ですハイ、的なのはキツイ。
じゃあ香山リカかと立ち読みするも、どうもダメ出しが多い気がして全く入ってこず、共感できない。
でもこの大原敬子さんの言うことは何故か素直に読める。
自分に思い当たる悪い部分もそうかそうだわウンウンと入ってくる。
ちょっと年上の友人にもこんな人が居る。
そしてそんな彼女の言うことは、厳しいことでも砂漠に水がしみこむように入ってくる。
この人が翻訳したこの本もタイプです。
翻訳の合間に大原敬子さんのエッセイがありそれがやさしい。
内容が二冊の間でだぶってる部分も。