一人好きな私だけど、たまにどうしようもなく寂しい気持ちになる時がある。
と言っても年に1回あるかないかぐらいだけど、そんな時は人付き合いの悪い私にも数人居る友人になにげに連絡をとり、どうでもいい話をしたりもする。
でも、そこまで人恋しい気持ちにならない程度なら、何となく、私のような一人の人がたくさんいる場所に私もそっと一人、紛れると少し落ち着く感じになる。
例えば図書館、ヨガの教室、映画館、一人の利用客が多いカフェ・・
一人一人が「ひとりの心」で居る場所、という感じと言えばいいかな、と思っていたら
蛭子能収さんの「ひとりぼっちを笑うな」の中に同じような事が書いてあった。
蛭子さんは「ひとりだけどひとりじゃない空間」と書いていた。
そしてそういう状況が自分には心地よいんです、と。すごくわかる。
一人が好きだけど、もし世界に私一人しか居なかったらものすごく寂しくて生きていけない、でも人と距離が近くなるとどんどん息が苦しくなって逃げだしたくなるやっかいな自分。
本の内容自体は、共感するところもあるけれど全然共感できない部分もあり。笑
そもそもちゃんと結婚生活を送れているんだから、蛭子さんは全然ひとりぼっちじゃないと思うし。
自分を飾らず偽らずに超・自然体でいる蛭子さんが嫌いじゃなければ、へー、蛭子さんこんな事考えてるんだ、と面白く読めると思いますvひとりぼっちを何とかしようとか、そんな自分が嫌、とか思ってる人にはあまり参考にならないかもw
他にも読んだのがあるのでまた忘れないうちにメモせねば。
そして去年は20冊程度だったので今年はそれ以上を目指して!
■2017年読んだ本メモメモ
・蛭子能収 ひとりぼっちを笑うな
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拍手コメント楽しく読ませていただいてます。┏o┏o┏o
いつもありがとうございます。┏o┏o┏o
>ぐーでさん
BONESはシーズン12までも続いてるんですね、すごいな~!
私はあの女優さんがタイプじゃなくてはまれなかった感じです(汗
>チエゾーさん
寒いのもあと一ヵ月ぐらいの我慢ですね、春が恋しい!
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