以前オーディブルで出会った「有頂天家族」にドはまりし、森見登美彦さんをゆるいペースで追いかけている。

2024年読んだ本メモメモ~森見 登美彦「有頂天家族」他
忘れる忘れる、と最近読んだ本(ほぼほぼオーディブルだけど)メモメモ。森見 登美彦、はまったけど立て続けに読むと騒がしいのでwちょっと間に他の本を読んだりし...
ここ数か月、オカンの病院付き添いで待合室に2時間とかザラだったのでむしろ読書チャンスかと、図書館で本を借りて読みました。
2025年読んだ本メモメモ
太陽の塔 森見登美彦
日本ファンタジーノベル大賞を受賞した、小説家デビュー1作目。
理屈っぽい腐れ大学生の青春小説、と言えば良いのか。
「これは俺のゴンドラ」の話とか最高過ぎる。
この流れから四畳半神話大系、夜は短し歩けよ乙女が作品的に同じラインか。
でも、かなり濃いので立て続きに読むのは無理です(お腹いっぱいw
まだ未読の作品もあるので、またゆるく追っかけるつもりだし、また何度も読み返したくなる気がする。
きつねのはなし 森見登美彦
こちらは四畳半神話大系などとは少し趣が違い、ひやっとする不思議な話の短編集。
でもこの不思議な世界感はやっぱり森見ワールドで。
なんだろな、活字だけど映像が浮かぶんですよね。
4つの話が微妙に絡み合ってて、これもまたゆっくり読みなおしたい作品。
他も読んだのでまた後日、忘れないうちに俺メモメモせねば!
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