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大腸がんステージ3a、手術後1年半目の定期検診と費用と

大腸がんステージ3aの私の場合、5年間は再発の危険があり、その確率は30~40%と告知を受けてから一年と半年。

再発の危険性があるこの5年間は定期的に病院で検査を受けなきゃいけません。

大腸癌は、5年間は再発の危険があるので定期的な検査が必要になります。手術後5年以上経って再発する確率が1%以下なため、根治術から5年後に再発を認めない場合に「癌が治った」と考えるのが一般的です。

先日5/13、1年と半年目のその検査に行ってきました。

前回までの記事はこちらです。

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大腸がん術後1年目と半年目の検査内容


※写真はイメージです

術後1年目は3か月毎に血液検査とCT検査がありましたが、2年目の今年は血液検査は3か月毎なのは変わらないものの、CTは半年に1回になりました。被爆の問題からだそうです。

前回は血液検査だけでしたが、今回はCTもあります。

病院はコロナ対策で入り口で体温検査をし、万全の対策をとっている感じでした。
心なしか普段より、患者さんの数も少なく感じます。

あ、入院患者さんには面会禁止の措置をとっているのでお見舞いの人がいないのもあるかも。

まずは採血

今回はCT検査があるので採血しつつ、その血管に管を差したままCT検査へ。
何の問題も無くスムーズに進み、診察の予約時間まで30分ほどあったので持参したおにぎりとコーヒーでお腹を満たす。ミネラルウォーターだけコンビニで購入。

消化器内科へ

そして消化器内科へ書類を提出し、待合室で待つ。

再発は無い!と信じたいけどこの、待合室で待つ時間だけは少しドキドキする。
「もし再発したら・・」と普段考えない事を考えてしまうのはこの時だけだ。

結局、予約の20分後に呼ばれて入室すると、今回から新しく担当になったT先生が居た。
ぱっと見て、30代ぐらいかな、優しそうな女医さんでした。

そして検査の結果・・・今回も問題無しでした。ほっ。。
腫瘍マーカーのCEA,CA19-9の数値も変わらず、CTでも何の問題も見当たらないとの事。

CEA 数値3.6 (上限5)
CA19-9 数値2 (上限37)

ただ今回も、半年前から再開した飲酒のせいでr-GTPが基準値より高い68(汗)

ん、でも前回より5だけ下がったから良しとするか。
新しいT先生は、「抗がん剤の影響でしょう」と言っていたけれど(汗)

さあ、仮釈放から本当の釈放まで残り3年と半年です。
人参ジュース飲んで、野菜を一杯食べて、飲酒はほどほどにしてストレスためず、生きてくど!

大腸がん手術後の1年半年後の検査にかかった費用

11,620円

はああ、血液検査だけなら3千円ちょっとなのになあ。
病気になるとお金も吹っ飛んでいくのであります。

早期発見が大事です、ほんと。


大腸がんランキング

前回までの記事はこちらですv

もしかして大腸がん?検査で引っかかった話~はじめに~

大腸内視鏡検査(カテゴリー)
大腸がん腹腔鏡手術(入院生活)(カテゴリー)
XELOX療法(抗がん剤)(カテゴリー)
大腸がんの医療費・費用・お金(カテゴリー)

コメント

  1. たまねぎ より:

    ゆりみそさん

    こんにちは
    検査をすると思い出しちゃいます

    検査の前もそうだし
    検査の結果を聞くときもそうだし

    もしかして・・・って不安を
    あの感覚を
    ゆりみそさんの体験を読みながら思い出しています

    現在私は、術後
    半年に1度のCTと血液検査をしています

    来月は、きっとCTあるのかなぁって、明日は受診の日です

    内分泌治療をしているので
    通院は、毎月で投薬があります
    服用は5年間

    それで終わりになるのかは・・・?分かりませんが
    乳癌の場合は再発率が高いのでずっと心配なのですが
    通院しているとドクターとお話しできるので
    それはそれで安心できます

    年月が経つと忘れている時間が長くなりますね

    人参ジュース・野菜を食べて
    そういうことしか出来ませんが
    ストレス貯めずに楽しく生きていきましょう!!

    • yurimiso より:

      たまねぎさん、こんにちは。

      もしかして・・・って、普段の生活ではもう全く思わないけれど。
      やっぱり検査が近くなるとふと考えてしまいますよね。

      たまねぎさんは毎月投薬に通われてるんですね、5年間も。。
      うんうん、確かに自分も定期的にお医者さんにかかる事で安心もしています。
      もし再発してても、検査のおかげですぐわかるし!とも。

      そしてほんとに、ストレスためずに楽しく、これが一番ですね。
      最近はコロナの件もあり、人間っていつ何で死ぬのかわからないものだなあという気持ちも強くなり、
      なお一層、今を大事にせねばと思うようにもなっています。