読んだ本メモメモ、もう11月だよ半分忘れたかもー!
2025年読んだ本メモメモ
黒革の手帳 松本清張

・黒革の手帳(上) 松本清張 (Audible版)
何度もテレビドラマになってるのは知ってたけど、ドラマも小説も未体験で。
そんなにドラマで何度もやるなら面白いのかな、と読んでみたらかエグかった。。
ドラマは見てないけれど、小説はなかなかの薄気味悪さ。
でもその薄気味悪さに妙に引力があり、立て続けに松本清張をば。
ゼロの焦点 松本清張

・ゼロの焦点 松本清張 (Audible版)
やっぱり薄気味悪いです。笑
個人情報保護法とかどうしたー!と思うもそこは戦後の昭和。
でも、黒革の手帳よりリアリティを感じられたし、行った事のない能登の冬景色が目の前に見えるようで。でも、黒革の手帳同様、誰にも感情移入できない(けど、面白い)
点と線 松本清張

・点と線 松本清張(Audible版)
社会派ミステリー。
鉄道の時刻表がどうしたこうしたの鉄道サスペンスでもあるのかな?
途中で「そうだ飛行機!」と刑事が閃いた時は「今気付く?」と思ったのは内緒w
砂の器 松本清張

・砂の器 松本清張(Audible版)
「ヌーボー・グループ」なる新進芸術家たちの気取った口調などが面白くて、全然小説と違うところで笑ってしまう。当時の東京の最前線のアーティストってこんな感じだったんでしょうね、時代です。
前衛音楽の使い方も斬新で、なんとも言えない気持ち悪さは黒革の手帳と似た感じ。
ちょっとこれで松本清張はお腹いっぱいになったので中断。
まだまだメモメモ、たまってますよ、今年が終わるよ!(汗)



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