今年もあと1ヵ月、一冊ぐらい何か読もうか。。
最近は本を読むより海外ドラマに時間を費やしてしまってる。
そっちの方が脳使わなくて楽だからだと思う(汗
思考能力や集中力が激しく弱まってる気がする今日この頃、
本を読まなくなったのもあるんだろか。
さて今年読んだのを忘れないうちに
・百田 尚樹 永遠の0
ものすごく遅ればせながら読んだ。
最後が劇的過ぎて逆に覚めたりもあったけれど
読んでよかった、面白かった。
宮部久蔵が生きて戻る事に執着することで
一部の仲間に「臆病者」呼ばわりされたり卑下されたりするけれど、
でもそう思われてもいいほど大事な人が居る人は強い。(小説だけど。)
他人にどう思われるかより、自分の信念を大事に出来る人の方が強いんだと
(だから小説だけど。w)
・ヴィクトール・E・フランクル 夜と霧 新版
こちらも戦争関連だけど、こっちは本当の話。
ユダヤ人精神分析学者がナチス強制収容所の体験をつづった本。
その想像するのも怖いほどの体験が、
ものすごーく淡々と冷静に語られているんだけど
この本はそういう事があった、というだけの内容では無く、
その異常な環境下で自分や周りはどのように精神状態を保てたのか
(また保てなかったのか)、
人はなぜここまで残酷になれるのか・・などなど、
必死にその状況下で自分や人間の内面について考え抜いた記録の本。
本の中で一番考えさせられたのは、筆者が心の中で妻と語る部分。
愛する人が(その生死に関わらず)居るという事が
こんなに支えになるものなのかと。
永遠の0同様、やっぱり愛する人が居る人は強いなと。。
私にとって、そんな人はやっぱり親とかきょうだいで、
血を分けていない人をそこまで愛した事は無いかもと思ったり(寂
この夜と霧は、私が自己啓発系で一番好きな
7つの習慣の中でちらりと出てきたので興味を持った。
久し振りにパラパラとめくると、やっぱり私にとってこの本は大事だなと思う。
~他にも読んだのがあるのでまた後日メモメモ~
2014年読んだ本メモ
・大いなる眠りレイモンド チャンドラー、(村上 春樹訳)
・ロング・グッドバイレイモンド チャンドラー、(村上 春樹訳)
・新・平家物語~7まで
・たかぎ なおこ マラソン1年生
・たかぎ なおこ マラソン2年生
・たかぎ なおこ まんぷくローカルマラソン旅
・貴志 祐介 悪の教典 上・下
・東野 圭吾 幻夜
・百田 尚樹 永遠の0
・ヴィクトール・E・フランクル 夜と霧 新版
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拍手コメントいつも楽しく読ませていただいてます。┏o┏o┏o
ありがとうございます。┏o┏o┏o
>チエゾーさん
あと1本欲しいのでさらに値下がり待ちしますw
チエゾーさんも冬の準備万端ですね!
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