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7月初旬には半額キャンペーンが終わるけど、数か月使って自分の生活に馴染んできたので継続するつもり。月額1,500円なら!
最近読んだ(聴いた)本
上で18時間、下で15時間以上とかなり長かったけど、その長さを感じさせないほど面白かった。
この作者はテレビドラマ「相棒」の脚本家さんなんですね。
なるほど、冒頭からグッと引き込まれるような派手な事件で始まり、メインの3人の登場人物も魅力的で、映像を見てるような感じでした。
で、翌年に出版された「幻夏」でまたメインの3人が!
・幻夏 太田愛(Audible版)
「犯罪者」のその後の修二、鑓水、相馬にまた会えて嬉しい!
こちらも重いテーマだったけど、どうなるの?誰が?と次が気になってあっという間に読みました。
ただ一つ、「犯罪者」ではルパンみたいな軽やかな声だった鑓水さんが、こちら「幻夏」では銭形警部みたいなだみ声で読まれていて悲しかった・・w
せっかく登場人物も同じなのだから、同じナレーターでやって欲しかったな。
で、しつこく修二、鑓水、相馬のトリオに会いたくて、オーディブルには上がっていないのを図書館で借りて読む。
「犯罪者」「幻夏」と微妙にリンクしてるので順番に読んでよかった。
今回は国家権力とか情報統制とか、前の2つも重いテーマだったけどさらに重くて壮大で、しかも今回はオーディブルじゃなくて本だったので何度も寝落ちしてしまい、レンタルギリギリでようやく読み終えた。
3作の中では「犯罪者」が一番インパクトがあって面白かった。
こういうミステリーとかハードボイルド系はAudible版で聴くのが性に合うな。
料理や掃除しながらだとあっという間。
活字だと、本だけに集中する時間を作らなきゃいけないもんね。
2023年読んだ本
・「宇宙からの帰還」立花隆
・「推し、燃ゆ」宇佐見 りん(Audible版)
・「同志少女よ、敵を撃て」逢坂 冬馬(Audible版)
・「戦争は女の顔をしていない」(Audible版)
・メガビタミン健康法 三石巌
・うつ消しごはん 藤川徳美
・公式ガイド&レシピ きのう何食べた? ~シロさんの簡単レシピ
・コンビニ人間 村田沙耶香(Audible版)
・むらさきのスカートの女 今村夏子(Audible版)
・流浪の月 凪良ゆう(Audible版)
・私とは何か――「個人」から「分人」へ 平野 啓一郎(Audible版)
・GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代 (Audible版)
・サラバ! 西加奈子(Audible版)
・犯罪者(上)(下) 太田愛(Audible版)
・幻夏 太田愛(Audible版)
・天上の葦(上・下) 太田愛