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2023年読んだ本メモメモ~池井戸潤シリーズその3

陸王、下町ロケットと面白かったので池井戸潤さんを追っかけてます。

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最近読んだ本

空飛ぶタイヤ 池井戸潤

空飛ぶタイヤ(上)、(下) 池井戸潤(audible版)

最近よくタイヤの脱輪事故のニュースを目にするけれど、この作品もその事故をきっかけに真面目な中小企業が追い込まれて戦う話。陸王、下町ロケットの流れをくむ作風で面白かった。
朗読の方もとても良かった!

BT’63 池井戸潤

・新装版 BT’63(上)、(下)池井戸潤(audible版)

陸王、下町ロケット、空飛ぶタイヤは同じ作風だったけれど今作は全く違う雰囲気のパラレルワールドミステリー。今まで読んだような「悪者やっつけスッキリ感」は無いものの、最後まで面白く聴けました。

シャイロックの子供たち 池井戸潤

シャイロックの子供たち 池井戸潤(audible版)

これまで読んでいた池井戸さんの作品にもよく色んなタイプの銀行員、そして銀行内の色々がチラチラと出てきたけれど、こちらはその「銀行」を舞台にした小説。映画化?ドラマ化?になったんですね。

最初から重苦しい展開で聴くのをやめようかなと思ったけれど、最後まで聴いてみるとなかなか複雑な話で引き込まれました。今までの作品のようなスカッとする感じは無いし、銀行員って大変なんだなーと思ったけれど、これ、いつの時代の話?

・・と、同じく銀行が舞台である「半沢直樹」にはまだ手付かず。

で、ずっと池井戸さん作品ばかりだったので違うのも読んでます。
もうすぐ今年も終わるので早くメモせねば!

2023年読んだ本

 今年読んだ本のリストはこちらです。

2023年読んだ本リスト
今年はアマゾンオーディブルに月会費1,500円を払ってるので、元を取ろうとたくさん読んで(聴いて)ます。 その読んだ本リストが長くなってきたので別投稿にし...