桐野夏生をおっかけ中。
ストーリーで読ませられ、読んだら最後一気に読んでしまう系。
寝不足になるので読むのをちょっと躊躇する。
以下、読んだ本。
・柔らかな頬
グロテスク同様、読後があまりよろしくない感じだけど一気に読まされてしまう。
悪夢にじっとり汗をかいてハッと起きた時の気持ちのような、ざわっとした感じ。
なのに、読み始めると最後まで一気に読まずにいられない。
・顔に降りかかる雨
江戸川乱歩賞受賞作。女性探偵ミロ登場の第一弾。
やっぱり不気味な場面も多く、ずっと暗い感じだけれど
今まで読んだ桐野作品の中ではまだ日が当たっている感じというか。
昔好きだったサラ・パレツキーの書いた女探偵 V・I・ウォーショースキーを思い出した。
その第二弾。
・天使に見捨てられた夜 (講談社文庫)
ミロ関連短編
・ローズガーデン
そしてミロシリーズ、完結編。
・ダーク
まさかのダークサイドへの転がり方。でもこっちの方が桐野さんという印象でしっくりくる。
悪意が人に伝染するような、オセロの黒があっという間に広がるような感じで周りが悪人だらけに。
・魂萌え !
桐野さんの中では穏やかで安心して読めたw
桐野さん以外にも読んだのでまた今度メモメモ
・桐野夏生 グロテスク
・宮本 輝 森のなかの海
・宮本 輝 睡蓮の長いまどろみ
・桐野夏生
・柔らかな頬
・顔に降りかかる雨
・天使に見捨てられた夜
・ローズガーデン
・ダーク
・魂萌え !
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拍手コメント楽しく読ませていただいてます。┏o┏o┏o
いつもありがとうございます。┏o┏o┏o
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