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2023年読んだ本メモメモ~蹴りたい背中~

今年もあと10日、読んだ本メモメモも忘れずに。

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最近読んだ本

蹴りたい背中 綿矢りさ

蹴りたい背中 綿矢りさ(Audible版)

2003年、史上最年少19歳での芥川賞受賞作、って20年も経って初めて読みました(汗

これがもう、最初から面白くて面白くて、文字でも読みたくて図書館で借りた。

これが19歳の文章!?と、そのセンスに感嘆。
いや、この「蹴りたい」感じを書けるのは19歳の感覚だからなのか。
そして突っ込めば深くややこしいあれこれをパッとスルーしていく感じ、これは若さだよなとキュンとさせられる。

それにしても「にな川」の気色悪さが最高に面白くて何度も笑わせてもらいました。
すごく良かったです、自分の学生時代も思い出したりして。

川のほとりに立つ者は

川のほとりに立つ者は 寺地はるな(Audible版)

川のほとりに立つ者は、水底に沈む石の数を知り得ない

ほんとうにそう思う。そんなお話。(感想薄いw

Nのために 湊かなえ

Nのために 湊かなえ(Audible版)

ドラマは見てなかったけれど評判良かったですよね。
で、聴いてみると純愛ミステリー?すごく良かったです、これ好きだ。
オーディブルだったので、誰がどの(N)かと、名前メモして聴きました。

湊かなえさんは初めてだったけど、他も読んでみようかな。

正体 染井為人

正体 染井為人(Audible版)

何となく最後が予想される感じだったけど、飽きる事なく毎日隙を見つけては聴き、あっと言う間に聴き終えた。読んだ後、袴田事件の再審のニュースを見て複雑な気持ちになりました。昭和初期とかいっぱい冤罪あったんだろうなあ。。

まだメモしてないのがあるのでまた!

2023年読んだ本

 今年読んだ本のリストはこちらです。

2023年読んだ本リスト
今年はアマゾンオーディブルに月会費1,500円を払ってるので、元を取ろうとたくさん読んで(聴いて)ます。 その読んだ本リストが長くなってきたので別投稿にし...