PR

2023年読んだ本メモメモ~ミステリー系3冊~

今年はよく本を読んでいる。
と言っても主にアマゾンオーディブルでだけど!

と、忘れないうちにメモメモを。

スポンサーリンク

最近読んだ(聴いた)本

六人の嘘つきな大学生 浅倉 秋成

六人の嘘つきな大学生 浅倉 秋成(Audible版)

<2022年本屋大賞ノミネート & ブランチBOOK大賞2021受賞 >のこちらが、私にお勧めとして出てくるのでお試しに。映画や舞台にもなっているという事で面白かったけど、ぐいぐい読み進めたくなるほどでは無かったかな。

こう見えていた人が実はこうだった、とか視点を変えると違って見えたり、人の情報、目の前に見えているその人の何を見たらいいのだろうとか考えさせられる部分もあり。最後の納まり方は良かったです。

爆弾 呉 勝浩

爆弾 呉 勝浩(Audible版)

警察と爆弾犯の容疑者が取調室の中で繰り広げる心理戦。
最初はけっこう引きこまれたれど、喪黒福造にしか思えない容疑者の声、刑事が相棒の右京さん、みたいな声でなんとなく気がそがれるw
でも、登場人物の誰にも共感できる事なく、魅力的な人物が登場するわけでもないのに最後まで読ませ(聴かせ)られたのは、緻密に練り上げられたストーリーの力だろうか。

本で読んだ方が面白かったかも。

罪の声 呉 勝浩

罪の声 塩田 武士  

第7回山田風太郎賞受賞作。「週刊文春ミステリーベスト10」第1位、本屋大賞第3位のこちらもミステリーをちらほら読んでたらおすすめに上がってきたので読んだ。

グリコ・森永事件をモデルにしたフィクション。
ほんとうにこれが真実なのではと思わされるようなリアリティ、すごかった。
事件に関わらざるを得なかった、知らずに巻き込まれてしまった人も実際にいたんだろうなと、最後のシーンには涙しました。


もう今年も残りわずか。もっと本読むど!

2023年読んだ本

「宇宙からの帰還」立花隆
「推し、燃ゆ」宇佐見 りん(Audible版)
「同志少女よ、敵を撃て」逢坂 冬馬(Audible版)
「戦争は女の顔をしていない」スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチ(Audible版)
・メガビタミン健康法 三石巌
うつ消しごはん 藤川徳美
公式ガイド&レシピ きのう何食べた? ~シロさんの簡単レシピ
コンビニ人間 村田沙耶香(Audible版)
むらさきのスカートの女 今村夏子(Audible版)
流浪の月 凪良ゆう(Audible版)
私とは何か――「個人」から「分人」へ 平野 啓一郎(Audible版)
GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代 アダム・グラント (Audible版)
サラバ! 西加奈子(Audible版)
・犯罪者()() 太田愛(Audible版)
幻夏 太田愛(Audible版)
・天上の葦() 太田愛
スモールワールド 一穂ミチ(Audible版)
光のところにいてね  一穂ミチ(Audible版)
おいしいごはんが食べられますように 高瀬 隼子(Audible版)
この世の喜びよ 井戸川射子(Audible版)
羊と鋼の森 宮下奈都(Audible版)
夏物語  川上未映子(Audible版)
汝、星のごとく 凪良ゆう(Audible版)
騎士団長殺し 村上春樹(Audible版)
宝島 真藤 順丈(Audible版)
ある男 平野啓一郎(Audible版)
本心 平野啓一郎(Audible版)
六人の嘘つきな大学生 浅倉 秋成(Audible版)
爆弾 呉 勝浩(Audible版)
罪の声 塩田 武士