借りたの忘れてまた借りてくるからメモメモ。
つかしばらく本読んでなかったからメモるのも久しぶり(汗)。
すごく面白かったのが恩田陸の「蜜蜂と遠雷」。
借りてきて、そのずしっとするほど重い(厚い)本を手にとりパラっとめくった瞬間、上下二段の文章のボリュームに「ダメかも」と本を一瞬閉じてしまった。
ましてや、クラッシック音楽を主体としたピアノコンクールが物語の舞台。
全く馴染みが無い。
読めるかな、と不安になったけど投げ出さなくて良かった。
読んですぐ、ほんとに1ページ目からの吸引力がすごくて読むのを止められなくなった。
こんなに感情を動かされて、泣きながら本を読んだのは久しぶり。(悲しい話では無い。w)
ストーリーも面白かったし、ぐるぐる渦巻く共感とか甘酸っぱさとか、色んな思いに揺さぶられました。
本を読む時間っていいな、と久々に思わせてくれた事にも感謝。
その他読んだ本
小川洋子さんが好きで、読んでなかったのを。
小川さんの世界観は緻密で繊細でとても美しい。
今回読んだ本もまるで絵画を見るような。
どれもまた読みたいと思うような吸引力も無く、さくっと読み終わる。
本は何度も読み返す事はほぼ無いので出来るだけ図書館で借りてます。
また読みたい、と思う本だけは買ってるけど、最後に買ったの何だっけ・・?
コメント
ゆりみそさん、こんばんは。読書の秋ですね。
私は、ビル・ゲイツさんおすすめの本を借りてきたのですが、まだ読んでません。内容がヘビーそうで・・(-_-;)
ゆりみそさんのおすすめの本、なんか独自の世界観が素敵そう・・・。
そして、明日はコレステロールを下げる食事の指南書を2冊借ります!あと3週間悪あがきします!
チエゾーさん、こんばんは。
本読む楽しさをまた味わってます、私も色々読みたいです!